【トレーニング理論】仕事も忙しいけど筋肉も欲しい | 週2回でちゃんと結果を出す思考法
「トレーニングって、やればやるだけ良いんじゃないの?」
日々の雑談や友人との食事で、そんな風に聞かれたことがあります。
でも、答えはNOです。
もしあなたが「時間がないけど、もっと筋肉をつけたい」と思っているなら、これは朗報かもしれません。
実はトレーニングは週2回でも成長すると科学的に示されています。
中には「週3回? いや、週4回? …それどころか毎日ですよ!」という方もいますが、少し立ち止まって耳を傾けていただければと思います。
今回は、週2回のトレーニングでもしっかり効果が出ている研究をご紹介します。
もちろん、科学的根拠をもとにするのは素晴らしいことですが、論文を参考にするときは必ず「本当に自分に当てはまるのか?」という視点も忘れないようにしましょう。
「静かな衰退」と闘う技術|力が落ちたなと実感したら読む話
「走ってるのに、なんだか体が変わらない」
「食事を減らしたのに、タイムも筋力も落ちた気がする」
社会人やマスターズアスリートが直面するこのような悩み。
その背景には、年齢による筋量・筋力の低下や、誤った食事制限が隠れているかもしれません。
実は、30代以降の体は静かに衰えはじめており、筋肉は「使わないと落ちていく」もの。
特に短距離系アスリートに重要な速筋繊維から先に減っていきます。
また、糖質を避ける食事が、かえって筋分解(カタボリック)を招き、パフォーマンス低下の原因となることも。
では、筋量や筋力を守るためにはどうすれば良いのですか?
この記事では、社会人・マスターズアスリートが取り組める具体的な方法を紹介します。
食事の工夫
筋肉を落とさないトレーニング方法
について、実践的な知識と方法をお届けします。
「もう年だから仕方ない」とあきらめる前に、ぜひ読んでみてくださ
暑くて走れない? | それでも競技力を保つ社会人アスリートの工夫とは
連日の真夏日。とにかく暑い。
「走りたいのに、どうしてもモチベーションが上がらない。」
「奮い立たせて走ってみたものの身体が重い…」
そんなふうに、夏の練習にモヤモヤを感じていませんか?
暑さでバテるのは、年齢のせいでも根性の問題でもありません。
仕事に家庭に、社会人アスリートはとにかく忙しい。
そんな毎日の中で、無理して暑い時間に走ってしまうことで、逆に調子を崩しているのかもしれません。
今回は「がんばってるのにうまくいかない夏」の原因を一緒に見つけて、今日からできる対策をお伝えします。
今年の夏、ちょっとだけ“考え方”を変えてみませんか?
「ウェイトトレーニング=走れなくなる」は誤解 | ランナーに知ってほしいウェイトの真実
アスリートやランナーのあなた「ウェイトトレーニングをすると筋肉が付きすぎて身体が重くなり走れなくなるのではないか…」
という不安からウェイトトレーニングを避けていませんか? それは、とてももったいない考え方ですよ。
適切なウェイトトレーニングは、あなたのパフォーマンス向上の武器になり、怪我のリスクの低減を促す盾にもなるんです。
この記事ではアスリートやランナーがウェイトトレーニングを取り入れるべき理由と、その誤解を解消するヒントをお伝えします。
また世界で活躍したトップランナーのウェイトトレーニングも紹介しますのでお楽しみに。